気にすしぎの人間だけかもしれない自転車あるある
歩道を自転車で走っているときのあるあるです。
僕はいつも左側を走行します。
でも歩行者も大体左側を歩いていることが多いので、自分よりも前に歩いている人を追い抜くときは、いったん右側にでる必要があります。
追い抜いた後、すぐに左側に戻ると、その人に対し、
「ちんたら歩いてるから邪魔くさいんだよ」
的な思いを行動で示しているみたいになってしまうから、
「いや、別に全然邪魔くさくなかったよ」
ということを伝えるために、追い抜いた人ととの距離がかなり開いてから左側に戻るみたいなことがあると思います。
みなさんはどうですか?
コミュ障がスーパーに行くとロクなことがない
こんにちは。シェイシェイです。
小腹が減ったので、昨日の午前4時に西友に買い物に行ったんです。
何で午前4時なんていう遅いんだが早いんだか分からない時間に西友に行ったのかというと、僕は現在無職で自堕落な生活をしているため、昼夜逆転の生活を送っているからです。
だけど、いざ西友の前まで来たら、こんな時間に客が来たら迷惑なんじゃないかなと思えてきました。
僕は3か月前まで深夜のコンビニでバイトをしていましたが、仕入れで業者がもって来た商品を棚に並べているときに客が来ると本当に面倒だったんです。
商品を並べる作業に集中したいのに、客が来るとレジをやらざるを得ないので作業がストップしてしまいます。
わざわざこんな時間にコンビニに来ないでほしいなって思っていました。
なので自分もきっとそうゆうふうに思われるんだろうし、やっぱり家に帰りたくなってきたんですけど、ここまで来てしまったんだからやっぱり買おうと思って店内に入ることにしました。
かなり広い店内なのですが、僕以外に客がいなくて。
しかも思った通り、店員は商品を棚に並べる作業に夢中でした。
もしレジに商品を持っていったら店員の作業を中断することになるし、面倒くさいやつが来たと思われるだろうな…と気後れしてきました。
買おうかどうか迷いながら、店内をぐるぐると徘徊し続け、やっぱり何も買わないで帰ってしまおうと思いました。
出口に向かいました。
でも午前4時なんていう時間にわざわざスーパーに来て、何も買わずに帰ったら店員に万引きだと疑われるんじゃないかと心配になってきます。
やっぱり引きかえってジュースとかカップ焼きそばを買うことにしました。
でも、もうすでに店内を不自然な軌道でグルグルしていることが怪しいので、もうどっちにしてもヤバい奴だと思われているんだろうなと思い、やっぱり何も買わずに早くこのスーパーから立ち去りたくなってきました。
出口に向かいました。
でもここで本当に何も買わずに店から出てしまったら、客という枠組みの中に分類してもらえず、変な時間にスーパーに来たくせに何も買っていかなかったただのヤバい奴だと思われてしまいます。
やっぱりジュースとカップ焼きそばを買うことにしました。
カゴのなかにコーラとジンジェエールとマルちゃんのごつ盛りソース焼きそばを入れ、レジに向かいました。
しかしまた不安になってきました。
(午前4時という意味不明な時間にスーパーに来たくせに、買うものがこの3点ってちょっと気持ち悪すぎるんじゃないか…)
買うものを変えることにしました。
とりあえずカップ焼きそばのコーナーまで戻り、マルちゃんのごつ盛りソース焼きそばを元あった場所に返してみました。
でもこんな時間にスーパーに訪れて、買っても気持ち悪いと思われない商品がどれだかわからなかったので、やっぱりマルちゃんのごつ盛りソース焼きそばをカゴに戻し、商品をレジに持っていくことにしました。
午前4時にスーパーに来たら、どうせ何を買っても気持ち悪いですから。
早く買ってしまってこのスーパーから立ち去りたいし、もう3か月くらいはここに来るのを控えようと思いながら、レジに向かっていました。
でもそうこうしているうちに僕が店内に入ってからその時すでに15分くらいが経過していました。
不安になってきました。
(15分も店内にいたくせに、買うものがジュース2本とカップ焼きそば1つって少なすぎるし、それだとちょっと気持ち悪すぎるんじゃないか…)
少し死にたくなってきました。
もうどの選択をとっても幸せになれません。
(でももういい、気持ち悪いと思われるけど早くレジで会計してもらってこの店から立ち去ろう。
そして西友よ、永遠にさようなら。)
レジに向かいました。
でもレジには店員がいません。
なぜなら商品を棚に並べているからです。
店員を呼べばよかったのですが、やっぱり作業中にレジに呼ぶのが悪いと思ってくすぐっていたら、
僕が深夜のコンビニで働いていた時に店によく来ていたような、野球帽をかぶったヤバそうなおじさんがレジに並んだのです。
午前四時に野球帽をかぶってコンビニに訪れるおじさんは大抵ヤバい人でした。
このおじさんは僕がまごまごしているうちに、店内に入り、カゴいっぱいに商品を入れていたようです。
おじさんはレジの前で、
「おーい!レジやってくれよー!」
と大声で叫ぶと、メガネをかけた気弱そうなガリガリの男性店員が小走りでやってきました。
「へい、すいません。」
僕はチャンスだと思って、すぐにおじさんの後ろに並びました。
しかし、おじさんはヤバい人なので、店内を意味もなくキョロキョロしたり、首をぐりぐり回したりして落ち着きがありません。
僕はこのおじさんに絡まれたりした嫌だなと思い、視線をおじさんがいる方とは反対側に移しました。
視線の先には商品を必死に棚に並べているおばさん店員がいました。
僕はなんとなくその姿を数秒間くらい見続けていたら、おばさん店員と目が合ってしまいました。
不安になってきました。
(今の僕のおばさん店員に対する視線が、
「待っている客がいるんだから先にレジやってくれよ」
という圧力だと勘違いされたらどうしよう…。)
僕は急いで視線をレジの方に戻しました。
しかし、こちらにはもちろん会計が終わるのを待っているおじさんがいます。
でもこのおじさんはヤバい人なので、絡まれたら怖いなという恐怖心がまた襲って来ました。
そしてまた違った不安が襲って来ました。
(でも別にそんなにこの人はヤバくないんじゃないか。
そもそも何の根拠があって僕はこのおじさんをヤバいと思ったんだろう。
むしろ、自分のような午前4時なんかにスーパーに来た若い男がおじさんのカゴの中身をずっと見つめている方が、「何でこんなにいっぱい買ってるんだよジジイ!こっちが待たなきゃならないだろ!」という意味の視線だと勘違いされて、おじさんに恐怖心を与えてしまうんじゃないか。)
気が付くと天井を見つめている僕がそこにいました。
ずっと天井を見つめ続けるという構図も恐らく気持ち悪かったと思います。
そのまま1分くらいが経過しました。
「お客さん、よろしいですか。」
レジの店員にそう言われて視線を元に戻すと、おじさんはもうそこにはいませんでした。
天井を見ていたので、おじさんの会計が終わったことに気づくのが遅れてしまったのです。
会計が終わると、僕は商品をレジ袋に詰める場所に移りました。
一足早く会計が終わったおじさんもそこで商品を詰めています。
すると突然、おじさんが大声で叫び始めました。
「おおーーい!!弁当の袋くれよーー!!」
商品を棚に並べる作業に戻ったを店員をまた呼んでいました。
弁当の袋というのが意味わからないし、やっぱりヤバい人だったんだなと思いながら、僕は西友を後にしました。
僕はもうあの西友に行くことができなくなりました。
こうしてまた生きる力を一つ失ったのです。
はじめまして
はじめまして。
片町シェイシェイと申します。
このブログでは、最近まで本当に対人恐怖症だった、ガチのコミュ障だった人が送るロクでもない日々について書こうと思っています。
人と接するのが苦手な僕が人と関わると大体ロクでもないことが起こります。
人間関係がうまく築けないという悩みは、つい最近まではただのコンプレックスでしかなかったのですが、もしかしたらこれは笑い話になるのではないかと思いロクでもない日々をブログに書いてみることにしました。
僕は今までツイッターやブログなどSNSを何も利用していなかったため、現実生活はもちろんのこと、ネット上にもコミュニケーションをとる人がいません。(本当はブログサービスは使っていたんですが、書いた記事のすべてを下書き保存にしていたので、これではブログやっていたとは言えませんよね。)
”人と関わりたい…"
という、とても人間とは思えない、人間との共存に憧れる妖怪が抱くような夢を実現させるために、ブログを通してせめてネット上だけでも人と接したいという思いからブログを始めることにしました。
人間関係で失敗した日々のことをブログに書いていれば、いつか自分と同じような境遇の人たちにもこのブログを見てもらえる日が来るかもしれません。
そのときにはぜひそうゆう方たちとコミュニケーションを取り、ガンガンに傷のなめ合いをしていければと思っています。
それでは今後ともよろしくお願いします。